ニュース23を発行しました!

市民の、市民による、市民のための地区計画に!
学習交流集会で学び合い、市の説明会に声を届けましょう!

  • 都市計画マスタープランに照らしても、「回遊性」は妥当である。
  • 東西道路は必要と考える。
  • 物流施設の規模を縮小するための地区計画ではない。
    等と答弁しました。
  • 緑の保全を代官山だけに限定せず、周辺の緑地もしっかり守ってほしい。
  • 緑を分断する東西道路はいらない。
  • 玉川上水沿いからの圧迫感や日照に配慮して、建物の壁面を下げ高さを低くしてほしい。
  • 物流施設、やデータセンターの規模を縮小して、トラックの台数を減らしてほしい。
  • 開発事業の撤退・縮小をしてほしい。(合計70件)

住民の願いは、緑を残し生活環境を守ることです。
先ごろ、専門家の協力を得て調査しゴルフ場の樹林は2905本。代官山やホテル周辺を加えると3500本近くあることが分かりました。また、この開発により昭島市の緑地の6.8%もがなくなるのです。
地区計画の主役は私たち市民です。(「昭島市都市計画マスタープラン」より)私たちの声をこぞって市に届けましょう。

「昭島市 都市計画マスタープラン」の方針図

GLPに抗議・要請を集中しましょう。

「説明が不備で分かりにくい。疑義があり納得できない」
「再調査し、再度、市民に交通問題の説明会を!詳細なシミュレーションを!」

日本GLP株式会社の要請先は以下の通りです。  

●〒 104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1東京ミッドタウン八重洲セントラルタワー16階
 代表取締役社長 帖佐義之 様
●TEL 03-6695-0328(GLP昭島プロジェクト推進室)
●GLPホームページの問い合わせホームから入り要請する方法も有効だと会員のSさんより情報提供がありました。   
 (メールアドレス、氏名、電話番号を入力)https://www.glp.com/jp/contact/

昭島市にも要請しましょう

「動的シミュレーションをしてください。」
「GLPに再度交通問題説明会を行うよう要請してください。」

この回答を見ると昭島市は、市民の関心の強い交通問題ではGLPに「照会」の文書を出し、引き続き協議していくとしています。
しかしGLPの行った交通量調査には「違和感がなく、ある程度の信頼性がある」などと受け止めている限り、到底市民の立場に立って協議することなど期待できません。自らが市民と決めた「都市計画マスタープラン」を捻じ曲げ、逸脱し、市民を裏切る方向に進んでいるとしか思えません。
GLPと同時に昭島市にも市民の抗議の意思を表明していきましょう。

*昭島市長へは、「市長への手紙」で届けられます。公共機関の窓口にある「市長への手紙用紙」を使用すれば無料で郵送できます。(市長 臼井伸介 様)