9月8日(木）午後4時～5時
昭島駅北口駅頭宣伝にお集まりください！
会として最初の駅頭宣伝です。市民向けに配布するチラシ、横断幕、のぼり旗も皆さんからのカンパにより作成できました。チラシの配布、署名やカンパに取り組みます。
市民やマスコミなどの目に見える最初の取り組みです。多くの会員の皆さんの参加で成功させましょう。お誘いあわせの上ご参加ください。
8月25日（土）市議会議員とともに懇談会
市民の力を結集して街づくりの危機に立ち向かおう！
８名の市議会議員の皆さんも含め３４人の出席で白熱した意見が交換されました。昭島生まれ昭島育ちの議員さんからは、慣れ親しんだゴルフ場が残ってほしい。この開発はできればやめてほしいなどと率直な思いが語られました。参加した市民の皆さんの発言に共通していたのは、この計画に対する危機感と怒りでした。
「こんな大問題なのに、市から市民に何の情報も出されない」「水がおいしい。緑が多いと自慢していたのに。子どもの通学路の安全はどうなるのか」「街がなくなってしまうのではないかというぐらいの強い危機感を持っている」「街の中で心配の声が上がっている。なんでこんなひどい計画が出るのか」「市議は市長はどう考えているのか」「水と緑の昭島と言いながら審議会で一切審議されなかった」「PTAの中でも子どもたちの交通事故が心配」と今後の昭島を危惧する声が続出しました。また最近ニュースになっている物流センターの火災について、「３日から４日、長ければ一週間も燃え続けると周辺住民への影響は甚大になる」との不安の声も出されました。
また考える会に対して、急速に運動を盛り上げ、全市的運動に広げてほしいと要望が出され、竹中事務局長より、地域へのチラシ配布や、駅頭宣伝など運動で急速に盛り上げていきたいと表明がありました。
さらに、法律的観点から、地区計画作成において、市が市民から意見を聞く公聴会開催への取り組み、景観条例による高さ制限を順守させる取り組みの必要性が述べられました。街づくりの視点から、立場の違いを超えて市全体で取り組もうと方向性が述べられ、そのために市議会の力を是非とも借りたいと要望が出されました。市議の皆さんからも市民の運動をバックアップして頑張りたいと力強い決意が表明されました。
アセスメント説明会まで待てません！
GLPと昭島市は今すぐ住民の切実な声を聞く場を！
考える会がGLPに提出していた要望書・質問状への回答をご覧になりましたか。（回答は考える会のホームページでご覧になれます。https://showanomori.info）
その内容は
「２０２３年３月に予定している東京都環境影響評価条例（環境アセスメント条例）や昭島市宅地開発条例に則った説明会の開催に向け、今後詳細計画を検討していく段階でございます」として
考える会からきめ細かな説明と意見聴取の機会を求めたことに対して
「2022年2月の説明会の内容に追加してご説明できる内容がないため、」「説明が行える状況となるまで、何卒ご理解賜りたい」との回答でした。
２月の説明会では、多くの住民から「説明会ではなく、計画を作る前に住民の意見を聞いてほしい」との声が出され、GLP側は「検討します」と答えました。ところが今回の回答を見る限り、住民の声に真摯に応える姿勢は全く感じられません。一方的な「説明会」だけで住民の声や要望を受け止めたことにしてしまうのでしょうか。GLP社の「地域との共生をコンセプトに設置を進める」という方針にも反し、地域住民を置き去りにした一方的で強引な進め方と言わざるを得ません。
また、昭島市の住環境が大きく改変させられてしまうことが十分わかっていながら、「アセスメントの協議が始まらないから」と具体的な行動を示さない昭島市の姿勢についても、市民から批判が起こっています。一刻も早く市民の要求や意見を聞き、今後のGLPとの「地区計画策定」などの協議に住民意見を反映させるべきです。
考える会ホームページ QRコード
学習会・現地見学会のお知らせ
（申し込み不要です。誰でも自由に参加できます。）
第5回学習会
とき ： ９月17日（土）16:00～18:00
ところ： 公民館３階学習会議室
テーマ：
「物流センター建設と法律問題
・・・・・地区計画策定条例など」
講師 田所良平氏（三多摩法律事務所弁護士）
第１回 現地見学会
（玉川上水および上水公園）
◆集合―9時西武立川駅南口コンビニ前 ※自転車可
◆雨天延期（9月17日（土）午前）
◆見学時間9:15～11:30
◆コース：松中橋→美堀橋→拝島上水橋 玉川上水沿いの自然について現地を歩き、観察し、学習しましょう。講師は当会共同代表長谷川博之氏（都立高校時間講師（生物））。今まで知らなかった昭島のすばらしさを発見しましょう。
