ニュース07を発行しました!

昭島駅頭宣伝(9月8日)

32名以上が参加して大いに盛り上がりました!

考える会として、初めての駅頭宣伝。市民やマスコミなどの目に見える最初の取り組みでした。怪しい空模様で予定通りできるのか心配されましたが、天も味方して、最後まで雨に降られず、32名以上の参加者で大いに盛り上がりました。
特注の2枚の横断幕と10本ののぼり旗は、通りかかった方々の目を引き、足を止め、効果は抜群。8人が次々にマイクを握り、このプロジェクトの問題点と運動への協力を訴えました。市民の関心もすこぶる高く、用意したチラシが途中で足りなくなり急遽追加するほどでした。

駅頭宣伝
駅頭宣伝

「とんでもないことですね」「もう決まってしまったんですか」「何とか止めさせたいですね」・・・市民との会話があちらこちらで生まれました。
1時間あまりの行動でしたが、チラシ配布450枚、署名37筆、カンパ1980円が集まりました。また、新聞社2社の取材もありました。
宣伝活動が終わってから、ちらしを読んだ方から問い合わせと協力を申し入れるメールも入りました。
ご参加の皆さんありがとうございました。会としては、今後も継続的に宣伝活動をしてゆく予定です。ご協力よろしくお願いします

会員の皆さんにお願いです
GLPに「再質問状」を提出します。ご意見をお寄せください。

考える会からGLPに6月13日に要請書・質問状を提出し、回答期限を大幅に過ぎた7月19日に回答が寄せられました。考える会からはきめ細かな説明と意見聴取の機会を求めましたが「2022年の説明会の内容に追加してご説明できる内容がない」などと住民の声に真摯に応える姿勢は全く感じられません。(回答については考える会のホームページでご覧になれます。)考える会では、アセスメントが動き出す(GLPが調査計画書を都に出す)前に、GLPに対して「再質問状」を提出したいと考えています。交通問題、環境問題、水と緑と生き物の問題など、皆さんの不安・心配・要望など質問というかたちでお寄せください。9月27日(火)までにお願いいたします。
10月1日の運営会議で検討します。

せせらぎと野草に癒されました。

9月10日(土)第1回現地見学会

集合時刻の9時、西武立川駅南口には13名の皆さんが集まりました。講師の長谷川さんより簡単なコース説明と資料説明の後、早速松中橋まで移動。砂川分水と柴崎分水取水口の説明を受け、この近くにGLPの計画ではデータセンターが建設されることを知りました。
その後上水の暗渠部分に到着。参加者の中に昭島の昔に詳しい方がおられ、戦時中、昭和飛行機が滑走路を延長したため暗渠にしたが、終戦となり結局使われずに現在に至っていると初めて知りました。

美堀橋脇では桑の木の横に(こうぞ)が同居している珍しい光景を見ることができました。クサギ、センニンソウ、アキノタムラソウ(写真)、ツルボ、ヒガンバナ、ヘクソカズラ、ノブドウ、ミズヒキ、・・・・上水を吹きすぎる涼風を浴びながら可憐な野草を眺めていくと、いつの間にかゴールの拝島上水公園に着いていました。上水と野草に癒された至福の時でした。

10月15日(土)第2回現地見学会 (代官山)

(申し込み不要です。誰でも自由に参加できます。)   
集合・・・昭和館駐輪場(東玄関の東)10:00
見学時間・・・10:00~11:30
コース・・・代官山→福祉施設駐車場
自転車可、
雨天決行、会員の方は無料です。会員でない方は資料代300円をいただきます。
昭島に残された貴重な自然を散策し、今まで知らなかった昭島のすばらしさを発見しましょう。
講師は当会共同代表、長谷川博之氏(都立高校時間講師(生物))

日本GLPのシンガポール本社であるGLP社

日本GLPのシンガポール本社であるGLP社は、2018年1月12日に中国の五社連合に買収。日本円で1兆3千憶円。日経新聞(2017年7月15日)に記事がありました。

会員を広げてください。

無謀な計画を断念させるためには運動の担い手をもう一回り増やすことがどうしても必要です。皆様のご努力で155名となりました。(9/10現在)会費500円。加入用紙と一緒に提出してください。加入用紙はホームページからダウンロードもできます。積極的な募金もよろしくお願いします。