ニュース19を発行しました!

地区計画(玉川上水南側地区)策定のための懇談会

ご近所や知り合いを誘って参加しましょう

7月20日(木)午後7時~9時・昭島市役所市民ホール、
7月22日(土)午前10時~正午・瑞雲中体育館・上履き、靴袋持参

  1. 地区計画とは、一定の地区内で、より良いまちを作っていくため地区の課題や特徴を踏まえて、住民と市が連携しながら、地区の目指すべき将来像を設定し、その実現に向けて、建築物の建て方のルールや道路、公園の配置等を決める都市計画です。(市のHPより)
  2. 率直な思いを伝えましょう。
    • 緑や樹木を減らさないで開発から守って、・樹木を伐らないで、
    • 保存して高い建物で緑の景観を壊さないで・トラックの通行はやめて・騒音が心配。
    • 子どもの交通事故が心配。これ以上トラックを増やさないで・オオタカ・アナグマ・ホタルなどの希少な動植物を守って
  3. 「水と緑の骨格・拠点」としての地域にふさわしい地区計画にするために
    • 高さ、面積、緑率、樹木の保持、交通量、温暖化対策、防災対策、地下水の保持などについて、私たち市民の意見を届けましょう。

市に意見を届けられます。(書面・メールで)

7月21日(金)~8月7日(月)

資料配布場所・・市役所都市計画課、市民会館(公民館)、アキシマエンシス、市のホームページから

・・意見提出のためのワークショップを開催します・・・・・

日時・7月30日(日)午後1時~3時、場所・堀向会館1F集会室

●こんなこと書いていいのかしら? ●どんなふうに書いたらいいの?

市の「基本的な考え方」について共通理解し、意見書作成をめざします。

昭島市市議会全会派と内山都議に協力要請

玉川上水南側地区の地区計画策定のための懇談会開催にあたり、7月3日、考える会は、市民が主体となってまちづくりに参画し、〈水と緑のまち昭島〉〈住みよいまち昭島〉を守り発展させていけるよう、昭島市の全市議会会派に協力要請文書を手渡しました。内山都議にも送付しました。(要請した項目は以下の3項目)

  • 支持者への情報提供、そして自身のホームページやSNSなどでの周知・拡散をすること
  • 宣伝カーなどで市内を回り、広く市民に懇談会への参加や意見の提出を呼びかけること
  • 要望があれば、当会作成のチラシや、アナウンス原稿、録音データ等を、当会から提供すること。

① 二つの新署名を集めましょう。
(訪問で、集まりで、勤務先で、あらゆるつながりを生かしましょう。)
②「署名を集めてくれませんか」とお願いしてみましょう。

取り組みの輪が広がっています。

8日(土曜日)の特別駅頭宣伝ご苦労様でした。
昭島駅と西武立川駅の2ヵ所で合わせて参加者18人、署名45筆(市長宛て)募金(3150円)でした。
今回は、Kさんが風船やシ―ルアンケート(写真右)などを用意してくれて一段とにぎやかでした。
ハンドマイクも四人で交代に訴えました。それぞれの訴えもバラエティーに富み良かったです。皆さんありがとうございました。(Tさん)

本日はお天気ももって、本当に意義深いフィールドワークになりましたね!!
あの後、何人かの参加者と、玉川上水沿いの戸建て住宅に署名をお願いして回りました!
非常に関心が高く、在宅だった6軒のうち3軒で署名をいただき、2軒にはチラシと署名用紙を受け取っていただけました。
ビフォーアフターの写真(左)を持って歩いていると、それだけで関心を示してくれる方もいて、その場で通りすがりに署名してくださった方も。
みなさん「でももう決まっちゃったんでしょ?」と。
地区計画策定に向けて意見を言えば、建物を建てる位置や高さなど制限できること、さらにその結果採算がとれなくなれば、計画を撤回する可能性もあることなどお話しして、懇談会への参加と意見提出をお願いしました。
手持ちの署名用紙が足りず、西武立川駅前のコンビニでコピーしようとしているうちに雨が降り出し、結局10軒程度しか回れませんでしたが、ものすごく効果的でしたよ!!
地区計画の懇談会までが一つの勝負所ですので、できれば来週末の三連休も、比較的涼しい午前中に回れるといいなと思っています!ただ、1人では心細いので、どなたかご一緒してくれる方がいたら、決行しようと思います。(Kさん)

今朝、保育園のママ友にチラシや署名用紙をお渡ししました。
やっぱり、「もう決まっちゃっだんですよね」という誤解を解くと、知らせてくれてありがとうございます、ということになりました。
他のママ友にもお渡してもらうようチラシと署名用紙を渡しました。(Tさん)

素晴らしい森のお写真を拝見し、ご活動の趣旨にこころから共感しております。わが市でも市内北部の田園地帯が市の整備事業でアウトレットモールと物流倉庫群に変えられ、海岸防災林にも市長の肝いり開発事業で伐採の危機が迫るなど、GLP昭島プロジェクトの問題は他人事とは思えません。これからも微力ながら応援させてください。市民の皆様の声が反映されることを願っています。(H市Nさん)

フィールドワーク
「玉川上水景観基本軸」―スカイラインを確認しようー

7月9日(日)9時30分~11時 
集合場所・堀向会館~玉川上水

天気が回復し、照り付ける太陽にびっしょり汗をかいてのウォーキングとなりました。23名もの皆さんが集い、現地を見ながらスカイラインを確認しました。
「ここには高さ40mものデータセンターが建つんですよ。」「これじゃ陽が当たらなくなっちゃうよ」「ネットの高さは30m、これよりもっと高い建物なんですよ。」「あの木の高さが15mくらいです。ここはあの木の高さと同じくらいという高さ制限があるんです。」・・・・・
上水から湧き上がる天然の涼気を肌に浴びながら、上水の西から東へと、和気あいあいとして実り多い時間を過ごすことができました。他市の方、また会の集まりに初めて参加された方が多かったのも印象的でした。

(写真右・上水北側の住宅。
南に見えるネットの上まで建物が立ちはだかります。)