4月10・11日審議会傍聴と市役所前スタンディングを行いました


4月10日
市議会派室へ審議委員宛てに要請、都市計画審議会傍聴

審議会開催まえの午前に、考える会で再度まとめた要請文を持って市議会の各会派を6名で要請に回りました。

10日に各会派に手渡しをした審議委員宛ての要請文は下記のPDFをご覧ください



都市計画審議会の傍聴は、会議室中に入れた予約をした人が19人、予約をしなかったので中に入れなかった人が廊下に7人駆けつけていました。

結果としては、林議員(ネット)・奥村議員(共産)ががんばってくれましたが、
反対はその二名にとどまり、賛成多数で可決となりました。

4月11日
壮観だった市役所前、40名近い参加者でスタンディング!

※4月14日発出のメールニュースより 金丸さんの文章を再構成しています

予定された12:30になると市役所前には続々と人が集まり、それぞれ用意したプラカードや横断幕、プラスター、のぼり旗などを掲げ、来庁者や道行く人々にアピール。
ハンドマイクでの訴えと同時にチラシの配布も行いました。

マイクを持つ当会代表:大竹さん
横断幕やプラカードなど

13:30、3階の会議室前に移り、傍聴の申請。
希望者が多く抽選となり20名が傍聴しました。

傍聴を待つ皆さん

昭島市都市開発対策審議会14:00より
自民・公明・維新・都民ファ議員が「同意・協議案」に賛成
共産・れいわは反対

市側から「同意協議に伴う市意見書案」、「環境配慮対策」、その他の資料について提案説明があり、その後質疑に移りました。休憩もはさみ4時間近くに及ぶ質疑を経て、共産党の大野議員より、提出された「同意協議文書案」は、交通問題・環境問題等で不十分であり、市民の声を反映する内容に修正することが提起されましたが、自民・公明・維新・都民ファ議員が応じず、市の提出文書の採決となりました。

4時間もの質疑の中で、印象的だったのは、
賛成の議員は、市にとっての都合の良い答弁を誘導するかのような質問ばかりあったこと。
それに対して、大野議員は市の「同意協議文書案」の一つ一つの項目に渡り、この計画の交通問題・環境問題等での問題点とGLPと市との協議の不十分さを、何と3時間余りもの時間を費やし淡々と指摘・追及しました。