~あきしまグリーンアクション2024~
あなたも連名で請求人になりませんか?
前回の投稿でお知らせした住民監査請求
~あきしまグリーンアクション2024~を
7月10日に実施することになりました!
午前中に昭島市役所の監査事務局に請求書を提出し、
午後1時から立川市役所3階、立川市政記者クラブにて、
報告の記者会見を予定しています。
連名で請求人になってくれる方をまだまだ募集中です!
一次締め切りは7月5日(金)、二次締め切りは7月末日の予定です。
以下の委任状をダウンロードしていただき、
ご署名、ご捺印(認印と捨印の2箇所への捺印が必要です)のうえ、
担当弁護士の事務所まで郵送(または持参)をお願いいたします。
〒196-0015
昭和町2-2-16サンロードビル302
たいらか法律事務所
弁護士 田所良平
会の事務局関係者への手渡しでも構いません。
印刷ができない方も、個別に郵送で対応いたします。
詳細はこちら↓のアドレスか事務局メンバーまでお問合せください。
showanomori.mamorou@gmail.com
この住民監査請求の目的
GLP昭島プロジェクトは、昭島市の都市計画マスタープランに描かれたまちづくりを大きく変容させ、交通量の激増や騒音、振動、大気汚染、景観の悪化等々の公害によって昭島市民の住環境の悪化を引き起こし、ひいては昭島市民の命と健康を脅かすものと懸念されます。
昭島市は、この計画の事業主体である日本GLP社に対して、都市計画マスタープラン等上位計画と整合する計画とするよう粘り強く求めてきたものと説明していますが、日本GLP社の意向を尊重するあまり、策定中の玉川上水南側地区地区計画は、都市計画マスタープランと整合しないものとなっているといわざるをえません。
考える会としては、昭島市・昭島市長と市民が対立することが目的ではありません。たくさんの市民のみなさんがこの監査請求をすることで、昭島市に、市民と同じ立場、同じ目線に立ってほしいと考えています。現在の地区計画策定を一時的に停止し、日本GLP社に対して、都市計画マスタープランに則ったまちづくりに協力するよう改めて求めるとともに、都市計画マスタープランと整合する地区計画策定に向けて抜本的な修正を行う契機とすることを期待して、この請求を行います。
この住民監査請求の要点
1 地区計画策定業務支援に関する委託契約の締結・変更に対する監査
① 昭島市長が、株式会社エイト日本技術開発との間で、「(仮称)玉川上水南側地区地区計画策定等業務支援委託」に係る委託契約(令和5年4月3日に締結、令和6年3月1日に変更)(以下、「本件委託契約」という。)を締結・変更したことについて、即座にその履行を停止することを検討するよう勧告することを求めます。
② 本件委託契約に関して、昭島市都市計画マスタープランと(仮称)玉川上水南側地区地区計画との整合性を再検討した上で、日本GLP社に対してゴルフ場樹林地の保全を求める等都市計画マスタープランへの配慮を改めて求めたり、あるいは、地区計画策定を抜本的に見直すために本件委託契約はいったん解約することも含む必要な措置を検討するよう勧告することを求めます。
この住民監査請求の理由
現在民間事業者によって開発計画が進められているGLP昭島プロジェクトに伴い、昭島市が策定しようと進めている「(仮称)玉川上水南側地区地区計画(以下、「本件地区計画」という。)は、昭島市都市計画マスタープラン等の上位計画に「即したもの」(都市計画法18条の2第4項)とはいえず、むしろこれと矛盾していると言わざるを得ません。マスタープラン及びこれと連動する他の上位計画を策定した昭島市民の意向や、これらによって保全しようとする昭島市民の住環境等を著しく損なうものであること等から、仮にこれを策定したとしても違法・無効というべきと考えます。
そうである以上、昭島市が本件地区計画策定のための支援を株式会社エイト日本技術開発東京支社(以下、「本件受託会社」という。)に対して、「(仮称)玉川上水南側地区地区計画策定等業務支援委託」に関する契約(以下、「本件委託契約」という。)を昭島市長が締結したこともまた、違法・不当と考えます。
また、本件委託契約に基づいて本件受託会社に対して履行を求めたり、委託費を支出することは、昭島市に損失をもたらすものであることから、本請求に対する監査結果が出るまでの間、これらを停止するよう勧告することを求めます。
当初の監査請求案から一部修正しました!
前回の投稿でお知らせした〈住民監査請求の要点〉を事務局・運営会議にて精査した結果、2点目の「株式会社エイト日本技術開発に対して相当額の返還を求めること、それができない場合には、相当額を昭島市長に対して損害賠償請求する等、必要な措置を講ずることを検討するよう勧告することを求めます」という内容については、削除することとしました。
これは、昭島市・昭島市長と対立しようとする監査請求ではなく、市民と共に都市計画マスタープランに沿ったまちづくりを進めるよう求めるものであることを、明確にするためです。
今後も市と密にコミュニケーションを図り、〈市民と共に都市計画マスタープランに沿ったまちづくりを進める〉という姿勢でGLP社と協議するよう、強く求めていきます。
代官山・昭和の森の生きものたちも監査請求をします!
代官山を中心とした昭和の森の生きものたちを代表して、
オオタカとアナグマが住民監査請求に連名します!
生きものたちの目から見ると、この開発計画や地区計画がどのように映るのか、
みなさんも思いを馳せていただければと思います。
個人情報は守られます!
より多くの方に広げてください!
代表請求人以外の、連名で請求人になった方の氏名や住所は、昭島市がホームページで公開したり、情報公開請求で開示したりすることはありません。
当会としても、お預かりする個人情報を厳正に管理させていただくとともに、昭島市にも厳重な管理を求める所存です。
7月5日の一次締め切り、7月末の二次締め切りまでに、連名で請求人になってもらえる方がさらに増えるよう、ご家族やお知り合いなどにこのアクションを広げてもらえませんか。
住民監査の請求人になれるのは昭島市民だけですが、
お店にチラシを置くとか、SNSで拡散するといった協力も大歓迎です!
https://x.com/showa_no_mori
推計3000本もの樹木を伐採し、
1日往復11600台もの物流トラックが走り回る・・・
取り返しのつかない自然環境・住環境の破壊を止めるため、
1人1人にできる小さなことを集めて大きなうねりにしていきましょう!!