山添拓参議院議員が現地を視察しました!
9月25日、参議院議員山添拓氏(日本共産党)がGLP昭島プロジェクトの予定地である昭和の森ゴルフコース等の現地視察に訪れました。

昭和館より特別に許可をいただき、午後2時から昭和館10階のラウンジ・ダコタから「代官山」の樹林全体を見渡しながら、長谷川共同代表より、「代官山」の成り立ちや生息する生き物のこと、物流センターができてしまった場合に失われる生態系や雨水の浸透、地下水への影響など、昭島市が誇る「水と緑」への悪影響が計り知れないことを説明されました。
その後、武藤順九彫刻園内を歩きながら、樹林の様子を見た後、車で移動して、トラックの走行ルートと想定されている道路の状況などもご覧いただきました。

午後3時から午後4時過ぎまで、堀向会館にて「考える会」の事務局メンバーとの懇談もさせていただきました。長谷川共同代表より、会としての基本的な活動理念や結成以後の取り組み、またアセスメントや昭島市の地区計画など今後の取り組みの方向性などを報告。 自由な意見交換の後、山添議員からは「国会その他でどのような取り組みが可能なのか検討してみたい」と表明がありました。

「考える会」では、幅広く他の政党の国会議員、都議会議員のみなさまにもぜひ現地を視察に来ていただき、実態を知っていただけるよう、働きかけを続けていきます。
上記現地視察の様子は東京民報10月2日版の3面で詳しく報道されています。